タキログ

日常から色々。多くの事に着目していく切っ掛け作り。

読書感想文【イニシエーション・ラブ】

※注意※ 感想になってないです。

1度書いたのに記事消えたので気分が落ち気味。



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今回は映画化となった『イニシエーション・ラブ』について。


原作を読んだことのある方なら、きっとどうやって?となるであろう作品ですね。

因みに自分が読んだのは2012年です。
古すぎる。
読書感想文といいながら感想にならないと思いますのでネタバレに気を付けて書いていきたいと思います。

映画化を知って公式サイトをちら見してきたんですが、

最後の5分 全てが覆る。あなたは必ず2回観る。

うん。

最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

↑小説にあった紹介。


映画化の期待値はどんなもんと思えばいいのでしょうか。



自分はミステリーばかり読むんですが、正直特別な盛り上がりも少ない恋愛小説は(イニシエーション・ラブはそこがメインじゃない為)頭おかしくなるかと思うほど肌に合わなかったんですよ。
そのせいかこの作品については良くも悪くも言えないんですよね。

ほぼ斜め読みで意地で読み切ったイニシエーション・ラブ、最後の二行、最後の二行と自分に言い聞かせながらページを捲っていきました。
なので内容は詳しく覚えてないです。
でも本作はそこじゃない。
文章トリックですし。


最後は「あ?え?…あぁ!…えーやられたー」と、驚き戸惑い、納得。と気持ちを揺れ動かされました。
2回目…!とも思いましたが、恋愛小説駄目だと思ったばかりでしたし、2回目なら1回目よりちゃんと読まなくては読む意味がないので諦めました。

そして今回知った映画化ですよ。
2回目、としては弱いかもですが、作品自体はページ数少ないので原作寄りに期待しようかなと。
映画館まで恋愛モノ観る気はしないので、ディスク化待ちですが2回目補完計画としていつか観たいです。



イニシエーション・ラブの内容に触れるとしたら

アレとコレのコレが腐ったと思ったらソレだった。意味がわからないよ。どこだっ?!

って感じですかね。ネタバレになってる?大丈夫?



一瞬、イニシエーション・ラブ映画化なら葉桜の季節に君を想うということを映像化に!って思ったけどやっぱり無理だと思い直しました。
ミステリーもトリックによりけりですね。


感想文じゃないですが、今後も読んだ本にも触っていきたいです。
次こそは感想文目指します。



滝。



イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)