タキログ

日常から色々。多くの事に着目していく切っ掛け作り。

万年筆【LAMY safari】

万年筆を購入してからというもの、手書き作業が楽しくて仕方がないです。

今回、購入&使用しているのは
【LAMY safari】の万年筆。
色はシャイニーブラックです。



f:id:Takigi:20150410111827j:plain



よそ様のレビューを見させていただいた結果、ペン先は極細字が良いということだったのでペン先は極細字(EF)を購入しました。

見た目は一見普通のペンです。
万年筆ッという渋さとかはなく、ファッション文具?軽い感じで若くても気軽に持てるアイテムですね。
カラーバリエーションも多く、価格もお手頃。

万年筆について多くを語る経験値も説明力も皆無なので、ただの「使った感想」ですが書かせていただきます。
よろしくお願いします。


実際使ってみた感想といえば、購入記事にも書いた通り「違和感なく使用できてます!」ということですかね。
実際に握ってみると、ペン先の方が窪んでいて持ち方を教えてくれる素敵設計。
印鑑なんかも、向きが分かるようになってますよね、あんな感じ。



万年筆の良さってなんだろう?
 「格好良さ」
 「渋い」
 「紳士の嗜み」
なんてファッション的なこともよく聞きますが、自分が印象に残っていて、尚且つ納得したのが

 「筆圧なしで書ける」

でした。
筆圧なんてどんなペンでも掛かるでしょ?
今まで腱鞘炎になることなくペンを使ってきた人間からしたら「そんなことが?」という感じでした。
腱鞘炎の人には、そういう利点があるのかも。という薄い認識。

実際使っているときは特別筆圧については考えていなかったです。
ペン先が尖っていて、しかも薄い。
力を入れすぎるとペン先が駄目になるとも書いてあったなぁ、と。
だから圧を掛けない、そんな程度でした。

ですが、ね。

普段、外でのメモ書きはボールペン使用していたんですよ。
ちょこちょこ書き。
外では動きまわるので、キャップがあるよりノック式の方が都合がいいのですよ。
そして会社戻って長文、となると万年筆使ってました。

昨日の話ですが、(万年筆買ってから)久々にシャープペンシルなんかで下書き殴り書いていたんですよ。
そしたら痛くなる指先。
丁度ペンダコのある位置です。

はっとなりましたね。


 (これ、力入ってる!)


万年筆使う前は当たり前だった力が、万年筆では必要ないんだ!と気付いた瞬間でした。

力要らずですよ!腱鞘炎でお悩みのあなた!使ってみる価値あるかもです。
(※あくまでも個人の感想です)



テレビショッピングが思い浮かんだところで、そろそろこの話は終わりますが、

自分から紹介できることといえば

・ペンから万年筆への移行がスムーズ
・力要らず
・楽しい

の3点ですかね。
イロイロな事が「楽しい」に含まれているかもですが、最後は「楽しい」に落ち着いてます。

結局良いヤツが欲しくなるから、最初から良いモノ1本で決めうちが吉。
というのもありますが、そちらを大事に使用していくための安い1本があってもいいと思いますね。


ピンからキリまでの世界ですし、楽しみ方は色々ですね。


自分はとりあえず物欲に負けた、ということだけ報告しておきます。

詳細は後日。
ありがとうございました。