「やればできる」
こんにちは。滝です。
GWから早幾日でしょう。
自分なんかは既にGW後直ぐの土日以降休みがないです。ありがとうございます。
お給料貰うため、日々働きます。
押忍。
そんなこんなですが、忙しいかと言われれば「別に」としか答えられないほど平日はまったりとした時間が流れています。
仕事の合間にブログ何書こうかと考えていたりするんですが、なかなかこれが難しいです。
文章書く能力がありません。
というか、ひとつの事柄について書こうと思うのですが、全体を、終着点を決めずに書く為話がそれるんですよね。
タイトル詐欺も甚だしいっす。押忍。
だがしかし!
今回も終着点考えずに書きますよ~!
いつも通り最後不完全燃焼、というか無理矢理終わらせた感満載でもご容赦下さい。
日々勉強ということで。何卒よろしくお願いします。
今日は「やればできる」について思うことです。
「やればできる」
学生の頃とかに言われた人も多いんじゃないでしょうか。
親・先生・顧問などなど。
かく言う私も学生時代、小中高と言われ続けてました。
「やればできる」
はい。確かにそうなんです。
よっぽどの不得手でないかぎり、誰しもやれば一応はやれるんです。
よほどのことでもなきゃね。
勉強。やればやっただけ身につきテストの点、上がりますよね。
自分の行っていた高校は荒れていたのでテスト前の勉強なんてナニソレって感じでしたが。
テスト期間中遊びまくってましたが。
点数は特別上がることもなく過ぎていきましたが!
自分と周りの人を比べてみると、勉強に関してはこんな感じでした。
・友人A→勉強しない→赤点&補習
・自分 →勉強は授業だけ→平均前後
・友人B→勉強してる→たまに赤点
AとBの共通点は授業中は勉強してないことですかね。
Aは本気で勉強しずにいたので仕方ないですが、Bは根は真面目なのでノートだけはとっていたかと思います。
Bは勉強が苦手だったので、テスト勉強していない自分が言うのもなんですが、勉強の仕方が自分に合ってなかったのかなぁと思います。
Bは今でも言い間違い、認識間違い、書き間違いをしてますが元気に面白く生きてます。勉強できなくても人生なんとかなりますよ。大丈夫。
Aは数学以前に算数が出来ずにバイトの面接落ちたりしてましたが、最近は落ち着いて仕事もしています。
ただ元々継続する、というか忍耐力が鍛えられてないので(あればきっと勉強も出来ていたと思うので)専門学校を中退し、バイトしながら就活し、就職するも続かず、という感じでした。
学生の間、勉強を続けることは全てではないにしろこういう事にも繋がるのかと思います。
今初めて思ったけど。
そして、やはりというか話が脱線してきましたね。
話を戻しまして「やればできる」。
「やればできる」はやらなくてもどうにかなりますよね。
やらなくてもどうにかなるからやらないんであって、やったらもっと出来ることを「やればできるんだから」と言われるように思います。
自分が今まで言われたことでいいますと、
「勉強」
「家事手伝い」
あ、案外少ない。
家事手伝いについては親に言われましたね。
「料理」「掃除」「洗濯」
掃除洗濯については、元々より汚くなることはないので一応は…
掃除洗濯は苦手です。
料理に関しては割と好きですが面倒という。一番厄介ですね。
やればできる。正にコレです。
ただ盛り付けセンスはゼロでした。
こればかりはどうにもならなかったです。
本当に「盛る」だけです。こんもり。
次に「勉強」
国語に関しては勉強せずとも割と出来てました。読書好きでよかったと思います。
数・理は好きだったので勉強しました。中学まででしたが。
数学は「Θ」がチンプンカンプンでした。
理科は「元素」や「地層」といった暗記系がダメダメでした。
残るは「英語」と「社会」ですが、
社会に至っては上記にある通り暗記がダメダメだったので(笑)
「いや、過去の誰ぞが何したとか関係
ないし」とか思ってました。
やらかしましたね。
最近は歴史もっと勉強しとけばーって感じです。
割と好きになってきたので、歴史に関しては最近調べたりしてます。
次に英語。
パッパラパーです。
本気でやらなきゃムリです。
なぜあの頃勉強しなかった自分。と。
ここで、今回ずっと言っていた言葉、
「やればできる」ですよ。
やればできる。子供に言っちゃアカンす。
マジで。
自分の様にひねくれた性格ですと、
「やればできるなら今やらなくてもいいじゃん」
なんて阿呆なこと考えますよ。
いいっすか。言われまくって結果やらなかった本人が言いますよ!
学生時代なんて、社会人と違って今必要だから勉強する、なんてことはないじゃないですか。
基本的な予備知識としてじゃないですか。
一般常識というかね、今後の進路を決めるための参考資料っすよ。
「やればできる」で本当にいざというときは「やってもできない」んですよ!
なぜなら、やれる時にやっていないから!!!!
何だか熱く語ってしまいましたが、結局何が言いたいかといいますと、
先生・親に、何故あの頃「やればできる」って言ったのさ!プンすか。ということです。違う。
いざという時困るのはもちろんやらなかった本人ですが、様々な経験のある大人が「やればできる」だけで子供のやる気を出させようというのもあんまり良くないんじゃないかってことです。
熱い男、松岡修造氏なんかも
「できるできる!絶対できる!お前なら絶対できる!なんでそこで諦めるんだー!」的なことを叫んでいらっしゃったと思いますが、あれは努力していた子供のモチベーションを上げているんだと思うんですよね。
叱咤激励。
松岡氏の言葉は「信頼」とか「期待」とか。
そんなイメージだと思います。
「これだけ応援してくれてる。信頼してくれてる。勝てると信じてくれてる。頑張らないと、勝たないと。」
ある種の脅迫感?的な、責任感というか。
そういう緊張感を持たせる言葉だと、自分は思うんですよね。
でも、やっぱりそれは努力している段階で指導している相手だからだと思うんですよ。
勉強やってない子って努力してないから成績が下がる訳で。
「やればできる」は逆に安心感しか与えてはくれないんです。
まぁ、自分の場合は。って話ですがね。
じゃあどーすんのさ!
って言われると、明確な答えは持ち合わせていませんが、
勉強ってやはり興味だと思うので、「やればできるんだからやりなさい!」って上から投げっぱなしの言葉を掛けるんじゃなく、いかに子供に興味を持たせるかだと、そんな風に思います。
「やればできる」って優しい叱咤激励ですが、子供にはまだ汲み取れるだけの経験がないですからね。
将来結婚して子供できたら、頑張っていきたいものです。
出会いが欲しい。
やはり終わりが格好つかないですが、今回はこれまで。
ありがとうごさいました。
滝。